闇斬人


【闇斬人】ヤミキリビトー侍に取り憑かれた人間の事。

【侍】サムライー成仏するために人間に取り憑く魂。様々な姿をし、生前と関係する。

【闇物】ヤミブツ-「闇の物」とも呼ばれる。この世のものでは無い邪悪な存在。闇斬人喰らう。



闇斬人になった者は、侍と共に闇斬人最後の1人になるまで戦わなければならない。

最後の闇斬人になった者は、願い事を1つ叶えることができる。侍は成仏する事ができる。

戦いに負ければ、侍は天国でも地獄でもない所で苦しむ。闇斬人は死ぬ。

戦わずして、他の闇斬人の刀で自害した場合、その魂の力は刀に宿る。そしてその闇斬人が最後の1人になった時「家臣」として共に成仏する事ができる。ただし願い事は叶えられない。


憑依

憑依の方法や条件は、自傷や食べ物、環境など人それぞれ。

憑依後は、人間の姿は変わらず、中身が侍になったり、姿が侍そのもの、一部が侍、侍と人間の混ざった姿などがある。憑依時の具現化はされない。

各侍の特徴

人型

名前の通り人の姿をしている。主に武士の格好をしており、兜を被っている者もいる。
バランスの取れた性能で、妖術に強く、妖狐型が姿を消しても目視できたりと第六感が発達する。
ただし瘴気型の「毒」に弱い。

妖狐型

九尾の狐の姿をしている。
妖術に長け、幻覚を見せたり、姿を消したり九尾の炎を呼び出したりとトリッキーな戦闘が得意。
しかし人型を欺くことはできず、己自身の身体能力で戦うことを強いられる。

獣型

様々な獣の姿をしている。
器である闇斬人の身体能力を底上げする。また、複数の五感が発達する。
それ故妖狐型の妖術に敏感になってしまい影響が大きくなってしまう。

穢型

身体の一部が腐敗している。
攻撃を受けても回復が早く、腐敗した部分は完全に再生する。瘴気型の「毒」が効かない。また、疲労感を感じないため、耐久戦を得意とする。
しかし他の型よりも反射的な動きが難しく、反応が鈍い。

瘴気型

本体の上半身か下半身、もしくは全身が煙の姿をしている。何も纏っていなかったり、鎧を着ていたりする。
その特徴は煙に含まれる「毒」にあり、その効果は様々である。幻覚を見せたり、体力を削ったりするものがある。
しかし斬撃等の物理攻撃は効くため、毒の効かない穢型が天敵。

鬼型

鬼の姿をした侍。
全ての侍の中で最強と言われる。
覚醒状態の時は、全ての悪影響を受けない(ただし穢型の再生能力は防げない)
しかし時間に限りがあり、1時間とは持たず、再び覚醒するのも時間がかかる(その時間は闇斬人の身体能力による)。

巫女型

本来は女性とされるが男性の姿もいる。全員目を閉じている。
神託により自らに起こる悪影響を3日先まで予知できる。口寄せをする事により、任意の侍の特徴をコピーする事ができる。
また、封印で、鬼型の覚醒を一時的に無くすことができる。


各侍の相性

矢印はどの侍がどの侍に対して有利傾向かを表す。矢印で繋がらない侍同士は、ほぼほぼ互角。

闇斬人同士は侍の姿を見ることができるが、隠すことも出来る。
闇斬人になる覚悟はおありか、人間。

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